あなたのやりたいことはなんですか?
仕事、趣味、運動でも勉強でも、人間関係でも恋愛でも……あなたが思うように、望むように結果を出し、目標を達成できるようにするためにはどうすればよいでしょうか?
情報を集め、学習をして、作業をして、習って、考えて、練習して……あなたの努力こそが本当に必要なものであることは間違いありません。
ですが、理想を持ち、努力をして成功をしようとするあなたを妨げるものがあると思いませんか? それのおかげでせっかくの努力を途中でやめてしまったり、妥協をしてしまったりしてしまうことが今までもあるはずです。
それは一体なんでしょう?
あなたを邪魔しているものは実は「あなた」自身です。
こんなにお金を稼いだら堕落するのではないか? こんな風に有名になったら痛い目を見るんじゃないか? もしかしたら、成功するとその反動で悪いことが起きるのではないだろうか?
などなど……あなたは成功を望みながら、無意識のうちにそれが叶わないことを望んでいませんか? 理想を夢のままにしておこうとしていませんか?
アクセルを踏みながら、ブレーキを踏む。
残念ながら、アクセルよりもブレーキの方が強く設定されているものです。
あなたが努力をしようとしても、その努力をくじけがちだったとしたら、
もし努力をしても成果の寸前で足踏みしてしまうのなら、あなたが行うべきことはまず自分に「成功の許可」をするということです。
あなたの気持ち、内面、潜在意識、思い込み、過去のトラウマなどが変わってしまうこと、変えてしまうことに対して、自分自身で自分に「許可」を与えてください。
前に進むのはあなたであり、願望を実現し、夢を叶えるのもあなたなのです。
今、あなたが成功を手にしていないならば、今、自分が変わる許可を自分に与えてください。
さあ、心の準備はできましたか?
できたならば、成功のためのマインドセットを始めましょう!
イメージできますか?
できれば鮮明に、輪郭をはっきりとさせて、色はもちろんカラーで、もしそれに触れる事ができるのなら感触を、その場にいるならその場所の温度を、匂いをはっきりと思い浮かべて。
- あなたのほしいもの。
- あなたが向かいたい場所。
- あなたが叶えたい願望。
- あなたが思い描く理想。
心の向くまま、好きなように思い描いてください。心に思い描くだけだから、制限を持たせなくても構いません。あなたが満足できる形で、自由に思い描くのです。
さあ、思い浮かべましたか?
今、思い浮かべた想像、理想の中であなたはドキドキしたり、わくわくしたり、自分の気持ちが興奮する感じはありますか? もし「今」そのような感覚を得られないのであれば、あなたが思い描いた願望や理想を度合を一段階上げてみてください。
もし、経済的、金銭的な充実、収入の増加を望んだのなら、それを具体的な金額にしてみましょう。もし具体的な金額を思い浮かべていたとしたら、その額を増やしてみましょう。
もし、思い浮べた額の二倍の収入があったら? もし、思い浮べた額よりも一桁多かったら?
想像の中でのことです。遠慮する必要はありません。
もし、恋愛面や理想的な結婚を望んでいるのだとしたら、具体的な相手、その人の条件、交際している様子、家庭での生活などを思い浮かべてください。
素敵な異性と出逢う、仲良くなるなど、詳細に思い浮かべてみましょう。理想的するぎる、と感じても構いません。遠慮せず思い描いてください。
自分が望む、仕事、住宅環境、人間関係、持ち物、服装、地位……どのようなものでもあなた自身が設定し、決めるのです。さあ、ドキドキ、わくわくして、自分の気持ちが充実していくのを感じましたか?
気持ちの高揚を感じたならば、
あなたの心や頭に浮かんでくる自分の声に耳を傾けてください。
- こんな願望叶うわけない……
- こんなにお金を手に入れたらバチが当たるんじゃ……
- こんな仕事をしたら凄い苦労をすることになるんじゃ……
- こんな素敵な人と自分なんかが付き合ったらすぐに浮気されてしまうんじゃ……
あなたの心にはおそらくこういったネガティブな感情も生まれていることでしょう。目標を達成し、願望を叶えるためには的確に迷いなくその場所を目指すことが何よりも大事です。
今、あなたの中で生まれた不安や心配などのネガティブな感情のすべて手放しましょう。
願望は叶わないかもしれない、自分ではできないかもしれない、失敗してしまうかもしれない、という気持ちのすべてを捨てるのです。
さあ、肩の力を抜いて、首を楽にして、手を開いてください。
あなたは今、あなた自身の枷を捨て、自由を手にするのです。
もちろん、生きている間、願望を叶えようと歩み続ける間、不安や心配は生まれ続けます。そのたびにあなたはその感情を捨てなければなりません。その第一歩を始めてみましょう。
これは一種にのトレーニングです。
このネガティブな感情を手放すことを習慣化しましょう。特に自分の方向性、目標を決める時にはネガティブな感情は邪魔にしかなりません。
そしてネガティブをあなたの心に住み着かせない習慣をあなたのものにするのです。
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